ハナレグミ
ハナレグミ

ハナレグミ

ハナレグミについて

1997年にSUPER BUTTER DOGでメジャーデビューした永積崇が、2002年にバンドと並行して始動させたソロプロジェクト、ハナレグミ。彼の歌声は、日々の中に現れるオアシスのような存在として、あるときは癒やしとなり、あるときは勇気づけてくれる。気が付けば、ハナレグミの歌はリスナーのすぐそばに優しく寄り添っている。

デビューシングルの「家族の風景」から、代表曲の一つとして挙げられるラブバラード曲「光と影」(2009年)、映画の主題歌として制作された「深呼吸」(2016年)など、ハナレグミの楽曲は日常の中で沸き起こる感情やその揺らめきが描写されている。高校時代に弾き語りから始めたこともあり、あくまでも永積の歌声が歌の中心にある。彼が弾くアコースティックギターの響きと共に、ぬくもりのあるサウンドによって、その声はさらに心の淵にまで染み込んでくる。

ハナレグミはアリーナ級のコンサートを開くこともあるが、永積の声はそんな大きな会場の隅の席にまでしっかりと届く。中には陽光がきらめくようなポップチューンもあり、そこで彼の歌を聴くと、心がどこか解放されたような感覚になる。彼はさまざまな楽曲を手掛けてきたが、そうした点は以前からずっと変わらない。透き通った響きのまま届けられる、宝物のような歌だ。何気ない日常のはざまにふっと浮かび上がる、歌声の奇跡。そんなハナレグミの世界を堪能しよう。

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