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アーティストプレイリスト
- AOR時代や再結成後の作品もセレクト。変化を遂げる多彩な音楽性を楽しみたい。
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ベストアルバム、その他
ドゥービー・ブラザーズについて
ドゥービー・ブラザーズは1970年代に最も人気があったバンドの一つだが、この10年の半ばに劇的なサウンドの変化があったため、実際には最も人気のある“二つの”バンドの姿がある。1970年、サンフランシスコのベイエリアでオリジナルのコアメンバー、シンガー/ギタリストのトム・ジョンストン、ギタリストのパット・シモンズ、ベーシストのデイヴ・ショーグレン、ドラマーのジョン・ハートマンによって結成されたバンドは、アーシーでブギフレンドリーなロックやカントリーとR&Bのフュージョンを開発した。さらには、「Jesus Is Just Alright With Me」「Long Train Runnin’」、そしてこの上なく軽やかなサウンドの「China Grove」など、彼らはタイトなボーカルのハーモニーによって、典型的な南カリフォルニアの風を楽曲に吹き込んだ。燃え尽き症候群による体調不良に陥ったジョンストンは、1974年の大半において不在となり、2年後に脱退。好調だったバンドは存続の危機を迎えるが、その代わりにドゥービー・ブラザーズは、スティーリー・ダンがライブ活動を休止したことによって職を失った2人のミュージシャン、ギタリストのジェフ・バクスターと、シンガー/キーボード奏者のマイケル・マクドナルドを迎え入れて一気に勢いづいた。「What a Fool Believes」などのヒット曲で聴ける、滑らかなソウルポップとクリーミーなシンセサイザーが見事に融合したサウンドを好むようになり、ドゥービー・ブラザーズは、1982年の解散まで2度目となる黄金期を謳歌(おうか)したのだった。解散の5年後にバンドは再結成を果たし、ツアー活動とレコーディングの両方を無理のないバランスで続けていった。ジョンストンがリーダーとしてバンドに戻った後は、同じくドゥービー・ブラザーズの一員だったマイケル・マクドナルドともたびたびステージを共にしている。
- 出身地
- San Jose, CA, United States
- 結成
- 1970年
- ジャンル
- ロック