

最新リリース

- 2024年11月29日
- 1曲
- Face My Fears - EP · 2019年
- Quest For Fire · 2023年
- ワイルド・スピード/ファイヤーブースト · 2023年
- Skrillex and Diplo present Jack Ü · 2015年
- Rumble - Single · 2023年
- In Da Getto - Single · 2021年
- Quest For Fire · 2023年
- Bangarang · 2011年
- Bangarang · 2011年
- LONG.LIVE.A$AP (Deluxe Edition) · 2013年
必聴アルバム
- ダンスミュージック界のトレンドセッターとして名を馳せるDiploと、EDM界のキング、スクリレックス。まさかのドリームチームが2015年にリリースしたファーストアルバム。イビザでパフォーマンスを見て声をかけたという、カイザを抜擢したファーストシングル"Take Ü There"を筆頭にゲストヴォーカリストを多数起用。中でも注目は2 Chainzをフィーチャーしたゲットー感あふれる"Febreze"と、ジャスティン・ビーバーが参加する大ヒット曲"Where Are Ü Now"だろう。豪華ゲスト陣の客演も話題だが、リスニングとフロアの双方に対応したフレキシブルなアルバムに仕上がっている。
- 2011年にリリースされた4枚目のEP。得意とするブロステップサウンドにも変化が見られ、シンセの音色を使い分けることで、確固たるサウンドキャラクターを打ち立てている。激しいサウンドはさらに力強く、ポップなトラックはとことんポップに、コントラストに富んだ作風に仕上がった。作品の冒頭曲としてアゲまくる"Right In"、ギターサウンドを盛りこんだスクリレックス流のブロステップ"Bangarang"、ロックビートでハードに攻める"The Devil's Den"、これまでになかった斬新なビートを披露した"Right On Time"、日本好きな彼の趣味が炸裂した"Kyoto"など、聴きどころ満載の作品。
- スクリレックスほど、EDMという言葉がふさわしいアーティストもいないだろう。本作はアメリカでEDMが爆発的なムーブメントとなっていた2010年にリリースされたセカンドEP。ブロステップなどのハードなサウンドを得意とする彼だが、それだけでなくゲーム音楽っぽいキャッチーな音色を使ったり、歌モノを巧みに入れたりすることでポップアルバムとして成立させている。その結果、本作はロングヒットを記録し、その後の大躍進へとつながっていく。代表曲でもある"Scary Monsters and Nice Sprites"は、攻撃的なブロステップやメロディックなエレクトロ、耳をとらえるフックを織り交ぜたスクリレックス流EDMの真骨頂。
アルバム
- 2023年
- 2023年
- 2023年
- 2021年
- 2021年
アーティストプレイリスト
- キャッチーなエレクトロサウンドで、EDMシーンを代表するアーティスト。
- ソロ作品からユニットまで、スクリレックスのヒット曲を映像で。
- 2024年
参加作品
ラジオ番組
- スクリレックスとOWSLAの仲間が今、熱をあげている音楽を紹介。
スクリレックスについて
ロサンゼルスのポストハードコアバンド、フロム・ファースト・トゥ・ラストで活動していた長髪のリードボーカルが、エレクトロニックミュージックの概念を根底から覆すことになるとは、2010年の春の段階では誰にも予想できなかっただろう。Sonny Moore(1988年、ロサンゼルス出身)は、スクリレックスとしてシーンに登場した瞬間から、ダンスミュージックの流れを根本的に変えてしまった。2011年の「First of the Year (Equinox)」や「Bangarang」で聴かれる、のこぎりの刃のようなギザギザなシンセサイザー音やワブルベースは、アメリカや世界全体にダブステップを紹介する上で一役買った。そして、その抑えられないパンキッシュなエネルギーは、EDMがそれまでのレイブカルチャーから進化していく瞬間に決定的な個性をもたらした。それでも、2010年の「Scary Monsters and Nice Sprites」のような、ジャンルの境界を打ち破る衝撃的なサウンドは、ほんの始まりに過ぎなかった。彼は改革するという稀有な才能に恵まれていたのだ。スクリレックスのことを反抗的なヘッドバンガーと見なしていた人々に向けて、2011年にはエリー・ゴールディングをフィーチャーした甘く繊細な楽曲「Summit」をリリース。2014年のアルバム『Recess』は変幻自在な内容で、チャンス・ザ・ラッパー(Hundred Watersの「Show Me Love」リミックス)や、K-Popのスター、CLとG-DRAGON(「Dirty Vibe」)とタッグを組み、ダンスミュージックの枠にとらわれないサウンドを生み出した。スクリレックスが主宰するレコードレーベルOWSLAも、ダンスミュージックの未来を変えたいという思いを共有しており、それを証明するかのように、Anna Lunoeやディロン・フランシスといったアーティストの作品をリリースしている。そして、ジャスティン・ビーバーを迎えてDiploと共作し、スクリレックスに新たなサウンドをもたらした2015年の大ヒット曲「Where Are Ü Now」も忘れてはならない。自分のイメージ通りにダンスミュージックをリメイクしてきたスクリレックスは、こうしてポップミュージックに焦点を定めたのだ。
- 出身地
- Los Angeles, CA, United States
- 生年月日
- 1988年1月15日
- ジャンル
- ダンス