ジョナス・ブラザーズ
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ジョナス・ブラザーズ

ジョナス・ブラザーズについて

ニック、ジョー、ケビンの三兄弟からなるジョナス・ブラザーズが初めて広く知られたとき、彼らもまた一時的な人気のボーイズグループだろうと勘違いする人は少なくなかった。だがその真の姿は、ヒット作を生み出し続けるスター性と、正統派ポップの引き出しを多く備えた、才能豊かなソングライター/マルチプレーヤーの3人組だった。

ニュージャージー州で育ったジョナス家の三兄弟は、メジャーへの道を歩み出す前に、その音楽的なスキルを教会で磨いた。2006年のデビューアルバム『It's About Time』は、天性の才能に恵まれた少年たちと、ニュージャージーが誇るソングライター陣、ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャーとボン・ジョヴィのプロデューサーでもあるデスモンド・チャイルドを引き合わせて制作された。

2007年にリリースされたセカンドアルバム『Jonas Brothers』を機に、ディズニーが所有するレコードレーベルに移籍した。今となっては伝説的な『キャンプ・ロック』を含むディズニー・チャンネルの番組に出演し始め、世界中のティーンを魅了した。彼らはその後も「Burnin' Up」や「Tonight」といった夏にぴったりなアンセムで熱狂的なファンを刺激し、その一方で、ニックが糖尿病を患っていることを告白した「A Little Bit Longer」のようなバラードでは、私的な一面を見せることも恐れなかった。

しかし、兄弟でスポットライトを浴びながら育ったことが仇(あだ)となり、バンドは2009年のアルバム『Lines, Vines and Trying Times』の後に解散を発表した。その後は10年近くにわたって、キャッチーなシングル「Cake By The Ocean」を生み出したジョー・ジョナスによるDNCEなど、ジョナス・ブラザーズ以外のプロジェクトに打ち込み、家族としての関係を取り戻すことに集中した。

「解散のほぼ直後から、僕らの関係は改善した」とニック・ジョナスはApple Musicに語る。グループは2019年に「Sucker」をサプライズリリースし、ファンからの熱い歓迎を受けてチャートで首位を獲得した。同年に発表されたアルバム『Happiness Begins』での成熟したサウンドには、歳を重ね、より賢くなって、それぞれが幸せな結婚生活を送っている兄弟が、はるかに良い状態でレコーディングスタジオに復帰できたことが表れている。

  • 出身地
    Wyckoff, NJ
  • 結成
    2005

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