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ジャックス・ジョーンズについて
2014年にデューク・デュモンがシングル「I Got U」で全英チャートを制した時、多くのリスナーは、ゲストアーティストのジャックス・ジョーンズのことをシンガーだと思っていたかもしれない。実のところ、ジョーンズ(本名:Timucin Aluo、1987年生まれ)はその曲で共同ライター兼プロデューサーを務めており、同曲の1位という記録は彼にとって幸先のよいデビューとなった。Apple Musicの『Up Next』にも選ばれたジョーンズは、トルコ人の父親とマレーシア人の母親、そして、ナイジェリア人の継父によって、ロンドンで育てられた。アメリカのヒップホップやUKのダンスミュージック、さらにはアフリカの音楽を聴いて育ったことが、さまざまなスタイルがミックスされた彼の楽曲に影響しているのは明らかだろう。2015年に手掛けた「Ocean Drive」のようなファンクを取り入れた曲には、若いころのプリンスへの好意が表れており、メイベルとリッチ・ザ・キッドとコラボレーションした2018年の軽快なトロピカルハウス「Ring Ring」には、アフロカリビアンのアクセントが効いている。彼のビートはほとんどの場合、ディープなフューチャーハウスのパンチの効いたリズムを踏襲している。だが、ミキシングではヒップホッププロデューサーのコラージュ感覚を発揮しており、そのプロダクションの多くで他の曲を巧みに挿入している。例えば2016年の「You Don’t Know Me」は、2005年のマンディーとブッカ・シェードによるアンセム「Body Language」のセクシーなフックを中心に構築されており、「I Got U」には、ホイットニー・ヒューストンの「My Love Is Your Love」から厳選された要素が含まれている。それが彼自身のプロダクションであろうが、エリー・ゴールディングやチャーリー・エックス・シー・エックスやミッシー・エリオットのために手掛けたリミックスであろうが、ジョーンズの得意とする洗練されたポップとハウスのグルーヴのブレンドは紛れもないものだ。「ただ試してみようと思ったんだ」と彼はダンスミュージックとの関係についてApple Musicに語る。「ハウスは、クリエイターのすべてをコラージュしたようなもの。ヒップホップが大好きだったら放り込めばいいし、ロックが大好きだったら、それも放り込めばいい。結構時間はかかったけど、今はすごく納得している。サンプリングがベースでありながら音楽的でもあるから、とても自然になじむんだ。“次のレベルに進むためには自分自身を捨てる必要がある”と言うけど、まさにそんな状況だったんだと思う」
- 出身地
- London, England
- 生年月日
- 1987年7月25日
- ジャンル
- ダンス
