ジェイムス・ベイ

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ジェイムス・ベイについて

出世作となった2014年のパワーバラード「Hold Back the River」での琴線を揺らすエモーショナルな歌声に代表されるように、ジェイムス・ベイはすべてにおいて誠意にあふれている。1990年、イングランドのヒッチンという町で生まれたこのシンガーソングライター(本名:James Michael Bay)は、11歳でギターを習い始め、18歳になるとブライトンへ移ってクラシックギターを学ぶ傍ら、飛び入りセッションでライブの技を磨いた。テイラー・スウィフトの『1989』ツアーでオープニングアクトを務めた後も、謙虚な姿勢は変わらなかった。その気取らない誠実さは、ゴスペル風のオーガニックなサウンドに結実し、2014年12月のデビューアルバム『Chaos and the Calm』や、さまざまなスタイルに挑戦した2018年のセカンドアルバム『Electric Light』にも表れている。その『Electric Light』について、「自分の限界を広げて、今までやったことのないサウンドに挑戦した」と、彼はApple Musicに語る。当アルバムではアデルやリアーナを手掛けたポール・エプワースのプロデュースによる懐の広いサウンドが展開され、ザ・ブラック・キーズやThe War on Drugsなどの時代のロックから着想を得つつ、きらびやかなシンセサイザーやヒップホップ風スキットを盛り込んだ。それでもアルバムの最後は、アレン・ギンズバーグによる愛の詩「Song」の一節で締めくくられ、意味のある曲作りで自らのブランドを形作ってきた感受性豊かな彼の魂を感じ取ることができる。

出身地
Hitchin, Hertfordshire, England
生年月日
1990年9月4日
ジャンル
オルタナティブ

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