

最新リリース

- 2024年10月25日
- 1曲
- カーズ (オリジナル・サウンドトラック) · 2006年
- ジャスト・スタンド・アップ (feat. Mariah, Beyoncé, メアリー・J. ブライジ, リアーナ, ファーギー, シェリル・クロウ, メリッサ・エスリッジ, ナターシャ・ベディングフィールド, マイリー・サイラス, レオナ・ルイス, キャリー・アンダーウッド, キーシャ・コール, リアン・ライムス, アシャンティ & シアラ) - Single · 2008年
- Tuesday Night Music Club · 1993年
- The Very Best of Sheryl Crow (UK Bonus Track) · 2002年
- Sheryl Crow · 1996年
- Tuesday Night Music Club (Deluxe Edition) · 1993年
- Sheryl Crow · 1996年
- Wildflower (Deluxe Edition) · 2005年
- Along the Way · 2023年
- The Globe Sessions (Bonus Track Version) · 1998年
アーティストプレイリスト
- カントリーからブルースまで、巧みにポップに昇華するシンガーソングライター。
- シェリル・クロウが自身の人生の映画化にゴーサインを出した理由を語る。
参加作品
- Leslie Satcher and the Electric Honey Badgers
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シェリル・クロウについて
ファーストアルバムが大成功したとはいえ、シェリル・クロウは一夜にしてセンセーションを巻き起こしたわけではない。彼女はCMのジングルやマイケル・ジャクソン、ジミー・バフェット、ドン・ヘンリーなどのバックシンガーとして、何年にもわたりスポットライトの影で歌い続けていた。1993年にリリースされ、大ヒットするまでに1年かかった出世作『Tuesday Night Music Club』は、皮肉の効いたポップヒット「All I Wanna Do」や、穏やかなバラード「Strong Enough」といった曲を収録し、アルバムのタイトルは共作したミュージシャン集団にちなんで名づけられたものだった。そして数百万枚のアルバムセールスとグラミー受賞に後押しされ、1962年ミズーリ州ケネット生まれのクロウはスーパースターとなったのだ。続く1996年のセルフタイトルアルバム『Sheryl Crow』では自ら制作の舵を取り、「If It Makes You Happy」や「Everyday Is a Winding Road」といった誰もが知るヒット曲を生み出して、確かな才能があることを証明した。2000年代は着々と勢いを増し、2002年にキッド・ロックとデュエットしたバラード「Picture」はポップだけでなく、カントリーとのクロスオーバーとしてもヒット。さらに「Soak Up the Sun」(2002年)などのヒットシングルやキャット・スティーヴンスのカバー「The First Cut Is the Deepest」(2003年)でラジオを席巻した。2006年に乳がんと診断されるも歩みを止めることはなく、その後も名声は高まり、アメリカンポップで最も尊敬を集めるシンガーソングライターに挙げられるまでになった。名だたるスターとコラボレーションした2019年のアルバム『Threads』にはスティングやキース・リチャーズ、ニール・ヤング、ウィリー・ネルソンらがゲストとして名を連ね、そうそうたる顔ぶれからも彼女の評判の高さがうかがえる。
- 出身地
- Kennett, MO, United States
- 生年月日
- 1962年2月11日
- ジャンル
- ポップ