最新リリース

- 2023年12月15日
- 1曲
- GODIEGO GREAT BEST VOL.1 -Japanese Version- · 1979年
- GODIEGO GREAT BEST VOL.1 -Japanese Version- · 1978年
- GODIEGO GREAT BEST VOL.1 -Japanese Version- · 1978年
- 銀河鉄道999 〜シン・ミックス〜 - Single · 2021年
- GODIEGO GREAT BEST VOL.1 -Japanese Version- · 1979年
- GODIEGO GREAT BEST VOL.1 -Japanese Version- · 1979年
- GODIEGO GREAT BEST VOL.2 -English Version- · 1979年
- GODIEGO GREAT BEST VOL.1 -Japanese Version- · 1979年
- 銀河鉄道999 - Single · 1979年
- 西遊記 · 1980年
必聴アルバム
- 1978年リリースの3枚目のオリジナルアルバム。テレビドラマ『西遊記』のサウンドトラックとして使用され、ゴダイゴにとって最大のヒットアルバムとなった。マイナーコードのエキゾチックなナンバー"ガンダーラ (English Version)"や、西遊記の物語を歌詞にした"ザ・バース・オブ・ジ・オデッセイ~モンキー・マジック"の2曲のシングルを収録。全編英語詞で書かれおり、プログレッシブロックやサイケデリックの色濃いアレンジで必ずしも大衆的な音楽性ではなかったが、豊かなメロディラインによってリスナーの心をつかむことに成功した。シンセサイザーを大胆に導入しつつもアジアンテイストにあふれた、日本ロック史上に残る傑作アルバム。
- 2015年
ベストアルバム、その他
ゴダイゴについて
ゴダイゴの音楽は1970年代当時の音楽界、いや、それどころか一般的な家庭にまで、あらゆる“初めて”をもたらした。「ガンダーラ」「モンキー・マジック」(1978年)、「ビューティフル・ネーム」「銀河鉄道999」(1979年)といった大ヒットソングの歌詞には自然に英語が使われており、誰もが口ずさめるようなポップなメロディに乗っていた。メンバーには外国人が在籍し、日本人たちと笑顔で演奏している。しかもそのサウンドはシンセサイザーを大胆に駆使した先進的なもので、多くの人々は耳にしたことがない音色に驚いた。ゴダイゴはまさに何もかもが新しい存在だったのである。この新しさは中心人物であるミッキー吉野(Key)が結成以前からブルースロックやプログレッシブロックといった当時の新しい洋楽ロックを標榜する音楽性を研さんしていたことに起因している。やがてタケカワユキヒデ(Vo)と出会い、ゴダイゴとして活動を始め、オリジナル曲を作りながら映画やCMの音楽も制作。タケカワのソロとして構想されながら、結果的にゴダイゴのデビュー作に発展した初アルバム『新創世紀』(1976年)では、タイアップ曲の一方で、ストーリー性を持つ「組曲 “新創世紀”」で高度なアプローチを見せた。そしてロック色の濃い『DEAD END』(1977年)は初期の名盤としての評価を得ている。ゴダイゴは1985年に解散するも、その後も幾度かの再結成を果たしており、2006年からは新曲のリリースやライブを行うなど、バンドとして新たな段階に入っている。もちろんそこでも彼らならではのポップな歌と先鋭的なサウンドは健在である。
- 結成
- 1975年
- ジャンル
- J-Pop