エンヤ
エンヤ

エンヤ

エンヤについて

アンビエントなテクスチャーと多言語のボーカルを壮大な曲にまとめ上げる。その類いまれな才能で、エンヤは世界中で推定7,500万という数のアルバムを売り上げ、グラミー賞とビルボード・ミュージックアワードを多く受賞し、アカデミー賞とゴールデングローブ賞にもノミネートされるなど、ケルト音楽のアーティストとして史上最大級の成功を収めた。

エンヤ(本名Eithne Ní Bhraonáin)は、1961年にアイルランドで生まれた。彼女のキャリアの始まりはとても控えめなもので、1980年に家族が結成したケルト音楽のフォークバンド、Clannadのキーボード奏者としての活動だった。その2年後にはマネージャー兼プロデューサーのNicky Ryanと、彼の妻で作詞家のRoma Ryanと組み、ソロとしてのキャリアをスタートさせた。彼らは多重録音、多言語を用いた豊かなサウンドを作り上げ、1988年にはアルバム『Watermark』をリリースした。その中でも、別世界から響くようなエンヤの歌声を、洗練されたプロダクションやケルト音楽の要素と合わせた「Orinoco Flow」は大ヒットを記録した。

その後も1991年の『Shepherd Moons』、2000年の『A Day Without Rain』、2015年の『Dark Sky Island』とヒットアルバムが続き、いずれもニューエイジのイデオロギーとワールドビート、そしてケルト音楽のサウンドスケープを見事に融合させている。エンヤの幻想的な楽曲の数々は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のサウンドトラックに提供した「May It Be」によって21世紀に入ってもファンを増やし、この曲で彼女の歌詞の言語リストにはエルフ語も加わることになった。

  • 出身地
    Gaoth Dobhair, Donegal, Ireland
  • 生年月日
    1961年5月17日

同じタイプのアーティスト