エアロスミス

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エアロスミスについて

ボストンが誇るブルースロックの王者、エアロスミスのメンバーが集結したのは1970年、ギタリストのジョー・ペリーとベーシストのトム・ハミルトンが、ライブで一緒になったパワフルなドラマーのジョーイ・クレイマーとリードボーカリストのスティーヴン・タイラーと意気投合した時だった。1971年にブラッド・ウィットフォードがリズムギターとして加入して以降、エアロスミスはエネルギッシュなライブで地元の街を盛り上げていった。そして1973年のセルフタイトルのデビュー作『Aerosmith』をはじめとする5作のアルバムの発表と共に、エアロスミスは1970年代アメリカンロックにおける最も影響力あるバンドの一つに数えられるようになる。初期パワーバラードの名曲「Dream On」(1973年)やグルーヴ満載の「Sweet Emotion」(1975年)、ヘヴィで泥臭いサウンドを放つ1976年のアルバム『Rocks』を聴けば、ペリーの焼け付くようなギターのフレーズや、タイラーの大仰な振る舞いと甲高い歌声、そしてメンバー全員が集まることで生まれる化学反応によって、ロックンロールの爆発が引き起こされることが分かるだろう。

1970年代後半と1980年代初期には、バンド内の緊張によって何度かメンバーのラインナップが変わるものの、1986年にヒップホップの旗手RUN D.M.Cが、“Toxic Twins”と呼ばれた二枚看板のペリーとタイラーと共演し、『Toys In the Attic』の収録曲「Walk This Way」(1975年)をカバーしたことで見事に勝利の復活を遂げる。後に続く1987年の『Permanent Vacation』と1989年の『Pump』の2作からは、リズミカルな「Love in an Elevator」や壮大なバラード「Angel」などのヒット曲が生まれ、彼らは泥臭いリフと暗示に満ちた歌詞を自在に操ることができるパワーバラードの名手としての地位を確立したのだった。1990年代に入るとカントリー風の「Crazy」や、「Cryin」といったビッグなバラードをリリースし、目を引くミュージックビデオでMTVを席巻しロック界の第一線に立ち続けた。

21世紀になってもエアロスミスの魅力は衰えることなく、彼らの珠玉の作品をリスペクトする新しい世代の登場に加え、軽快な「Jaded」(2000年)やノスタルジックな雰囲気の「Legendary Child」(2012年)などの曲をリリースし、世界規模のツアーも続けながら、膨大なディスコグラフィと生涯にわたるアーティスティックな絆を見せつけている。

出身地
Boston, MA, United States of America
結成
1970