最新リリース
- 2024年11月22日
- 14曲
- Santa Tell Me - Single · 2013年
- Christmas Kisses - EP · 2013年
- My Everything (Bonus Tracks Edition) · 2014年
- My Everything (Bonus Tracks Edition) · 2014年
- Stuck with U - Single · 2020年
- My Everything (Bonus Tracks Edition) · 2014年
- thank u, next · 2019年
- Dangerous Woman (Bonus Videos Edition) · 2016年
- eternal sunshine · 2024年
- thank u, next · 2018年
必聴アルバム
- 前作「Dangerous Woman」でセクシーなポップスター像を打ち立てたアリアナが、再び転機を迎えた4作目。その背景には彼女のマンチェスター公演で起きてしまった爆破テロ事件があったことは言うまでもない。「流す涙はもう残っていない」と歌われる"no tears left to cry"のように、アリアナは事件に衝撃を受け、その経験はトラップをフィーチャーしたヘヴィビートやメロウなヴォーカルによってシリアスに表現されている。その一方でPharrell Williamsとのコラボで生まれたチルで美しい"R.E.M"や、「闇が奪ったものを光が取り戻す」とニッキー・ミナージュと歌う"the light is coming"など、悲しみの淵から這い上がり、再び前を向いて進んでいくのだという想いに満ちた成長の一枚でもある。
アルバム
アーティストプレイリスト
- 世界のヤングリスナーを魅了する、才能とカリスマ性を兼ね備えたポップスター。
- リスナーを圧倒させるパワフルな歌声。実力派歌姫のキュートで魅力あふれる映像。
- 舞い上がる恋心と、甘酸っぱく胸に響く歌声が織りなす魔法。
- 世界の歌姫の音楽性やパフォーマンススタイルに影響を与えた楽曲を収録。
- うちで過ごすあなたへ。アリアナ・グランデが選曲したプレイリストを聴こう。
- 豪華コラボ曲も多数、あらゆる曲調を自分のものにする歌姫の圧倒的な表現力。
ライブアルバム
参加作品
アリアナ・グランデについて
魅惑的で軽快なソプラノと、マライア・キャリーやクリスティーナ・アギレラにも比較される声域の広さを生かし、アリアナ・グランデはブロードウェイやニコロデオン(幼児・児童向け番組を専門とする米ケーブルチャンネル)での子役スターとしてのキャリアを皮切りに、ポップとR&Bシーンのトップアーティストへと変貌を遂げた。トレードマークのポニーテールや猫耳にベビードールドレス、そして快活で自信あふれるキャラクターと、お茶目でセクシーな容貌を備えた彼女はたちまちアイコンとなり、前世代のスパイス・ガールズと同様に、若い女性のパワーの象徴となった。とはいえ、グランデは単なるシンボルにとどまらなかった。数作のアルバムと、2013年の「The Way」(feat. マック・ミラー)からザ・ウィークエンドが参加した「Love Me Harder」や「Break Free」(feat. Zedd)に至る一連のヒットシングルを通して、彼女は共演する男性アーティストをしのぐ輝きを見せ、その後はスターダムの域を超えて多様な活動の展開を広げていった。LGBTQの支持者であり、率直な発言も厭(いと)わないフェミニストでもある彼女は(「いつまでたっても、女性が男性の“所有物”とみなされる世界で生きるなんてうんざり」と、2016年にSNSで投稿している)、自らの立場を 積極的に利用して女性蔑視や性差別、同性愛嫌悪やいじめといった問題に立ち向かい、愛のメッセージを広く伝えている。そのメッセージがより明確に表われたのは、2017年5月のことである。自身のマンチェスター公演でのコンサート会場で、22名の死者と数百名の負傷者を出すテロ事件が起きた後も、彼女はツアーを続行した。「物の見方で人生は変わるから」と、彼女はBeats 1のEbro Dardenの番組で語っている。「この瞬間に踏みとどまって、恐怖に屈さないこと。だってツアーを最後までやり遂げることは、ファンのそばにいるってことに違いないから。この先のためにも自分が手本になって、前進し続けたかった」。事件から1年後にリリースされた、マックス・マーティンのプロデュースによる大ヒット作「no tears left to cry」では、現実逃避的なダンスフロアで勝利を歌い、挑発的な態度も交えて希望と癒やしのメッセージを送っている。
- 出身地
- Boca Raton, FL, United States
- 生年月日
- 1993年6月26日
- ジャンル
- ポップ