

最新リリース

- 2024年10月25日
- 38曲
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1976年
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1981年
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1979年
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1976年
- ABBA (Bonus Track Version) · 1975年
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1974年
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1977年
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1977年
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1975年
- ABBA Gold: Greatest Hits · 1979年
必聴アルバム
- 日本での人気も爆発し、グループとしての絶頂期を迎えたアバ7作目のオリジナルアルバム。制作序盤に日本でのコンサートツアーを挟みつつ、約8か月を費やしたスタジオワークを通して、ポップスとしての完成度により磨きをかけた作品となった。中でも、シンプルなメロディの繰り返しがドラマチックに盛り上がっていく先行シングル「The Winner Takes It All」は世界中で大ヒット。「Me and I」や「Lay All Your Love On Me」などで聴かれるシンセサイザーの積極的な導入も注目すべきポイントだろう。オリジナル盤は全10曲で、「The Winner Takes It All」のシングルリリース時のカップリング曲「Elaine」が、リマスター盤にボーナストラックとして追加された。
- 前作『ABBA』とそれに続く初のベスト盤のヒットにより、アバ・ブームが到来する中でリリースされた4作目のオリジナルアルバム。全世界でのトータルセールスは1000万枚に達する大ヒットを記録した。ポップスのスタンダードナンバーと呼んでも過言ではない「Dancing Queen」、コーラス部分のリフレインが印象的な「Money, Money, Money」といった代表曲だけでなく、アルバム全体にバランスよく配された幅広い曲調を楽しめる。オリジナル盤は全10曲で、イギリス以外ではシングルのみで発売されていた「Fernando」と、「Why Did It Have To Be Me?」の別バージョンである「Happy Hawaii」の2曲がリマスター時にボーナストラックとして追加された。
アルバム
アーティストプレイリスト
- 忘れがたい名シーンやダンスとともによみがえる、唯一無二のダンスポップの美学。
- ワークアウトやヨガで聴きたい、魅惑的で楽しさあふれるサウンド。
- 前代未聞のロンドンでのバーチャルコンサートのセットリスト。
- スウェーデンが生んだ世界的な人気ポップグループに触発されたモダンサウンド。
ライブアルバム
ベストアルバム、その他
参加作品
- ベニー・アンダーソン, ビョルン・ウルヴァース & リリー・ジェームズ
- ベニー・アンダーソン, ビョルン・ウルヴァース, メリル・ストリープ & アマンダ・セイフライド
- ベニー・アンダーソン, ビョルン・ウルヴァース, メリル・ストリープ & アマンダ・セイフライド
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アバについて
世界はアバが現われて初めて、スウェーデンのビートルズが求められていたことを思い知った。キーボーディストのベニー・アンダーソンとギタリストのビヨルン・ウルヴァースという作曲の天才と、ボーカリストのアンニ・フリード・リングスタッドとアグネタ・フォルツコグが集結したアバは、混じりけのないポップを高尚なアートに変え、世界最大級のグループに数えられるまでになった。1972年にストックホルムでアバが結成される前から、アンニ・フリードとアグネタはソロアーティストとしてスウェーデンで活躍し、一方ビヨルンとベニーはデュオとして活動していた。やがて4人は2組の夫婦になり、音楽活動のパートナーになった。1974年のセカンドアルバム『Waterloo』のタイトル曲が、同年のユーロビジョン・ソング・コンテストでグランプリに輝くと世界的な大ヒットになり、アバの空高く舞い上がるようなメロディと頭から離れないフック、そしてフィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドを神聖な域にまで到達させたような滑らかで壮大なプロダクションスタイルを広く世界に知らしめた。アバはその後も1970年代を通じて勝利を続け、切ないパワーバラード「Fernando」やディスコアンセム「Dancing Queen」、洗練された音のタペストリーのような「Take a Chance On Me」などの大ヒット曲を次々とリリースし、マルチプラチナのセールスを記録。世界中のポップラジオを独占し、エルヴィス・コステロのようなロックアーティストまでもが彼らのファンだと公言するほど、メインストリームのポップスターへと成長した。1981年の『The Visitors』がリリースされるころには2組とも離婚し、以前の明るい曲に比べるとサウンドと歌詞の両方においてダークな方向に向かっていく。1982年以降、彼らが再び一緒にステージに立つことはなかったが、2016年のパーティーで一夜限りの再結成が実現。その後、新作が制作中であるという期待を抱かせるニュースが出始めるようになる。ファンがその発表をじっと待ち続ける間にも、舞台化と映画化もされたミュージカル『Mamma Mia!』や、数々の名曲の不滅の人気によって、アバのポップカルチャーにおける地位は変わらず守られ続けた。そして2021年、アバは40年ぶりとなるアルバム『Voyage』をリリースして復帰を果たし、その変わらぬ魔法を披露した。
- 出身地
- Stockholm, Sweden
- 結成
- 1972年9月
- ジャンル
- ポップ