スウェーデンのエレクトロポップデュオ、アイコナ・ポップは、エレクトロニックのサウンドにポップなメロディを融合し、2012年の「I Love It」をはじめとするアンセムでダンスフロアを盛り上げる。・シンガーだったCaroline Hjelt とAino Jawoの出会いは、2009年にHjeltのアパートで開かれたパーティーだった。近くのダンスクラブに場所を移した後、2人はホット・チップやロビンの曲の話で意気投合。・アイコナ・ポップとして作曲活動をスタートし、地元スウェーデンやロンドン、パリでのパーティーでパフォーマンスをするようになり、2011年にデビューシングル「Manners」をリリース。・ブレイクが訪れたのは2012年のセカンドシングル「I Love It」。世界的ヒットとなったこの曲は10か国のチャートでTop 10入りを果たし、中でもイギリスではナンバーワンに輝いた。・作曲にも参加したイギリスのポップシンガー、チャーリー・エックス・シー・エックスをフィーチャーした「I Love It」は、2012年のEP『Iconic』からのリードシングル。その後同じ年にリリースされたデビュー作となるフルレングスのセルフタイトルアルバム『Icona Pop』にも収録された。・2013年にリリースされたセカンドアルバム『This is… Icona Pop』は、全米ビルボード・ダンス／エレクトロニック・アルバムチャートで3位にランクイン。・オランダのDJ、ティエストや、アメリカのダンスポップバンドのコブラ・スターシップ、同郷スウェーデン出身のポップシンガー、トーヴ・ローの楽曲にも参加している。・2016年にはスティングやホールジーも出演した、ストックホルムでのノーベル賞授賞式コンサートでパフォーマンスした。