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やしきたかじんについて
人情味あふれる歌を歌うやしきたかじん。あけすけなトークが売りのタレントとして知られたが、活動の初期はフォークの名門ベルウッドに在籍したフォークシンガーで、この頃の「ゆめいらんかね」(1976年)の時点で切ない恋愛模様を歌う作風を見せている。破天荒なキャラクターに反して透明感のあるソフトな歌声の持ち主で、女性の視線から関西弁の歌詞を演歌的なバラードで歌うスタイルは「あんた」(1984年)、「やっぱ好きやねん」(1986年)など一連のヒット曲で定着。「東京」(1993年)は特に多くの人の心をつかんだ。2014年に惜しくも亡くなったが、さまざまな人情が織り込まれたその歌は永遠に愛されることだろう。
- ジャンル
- J-Pop
