キーボーディスト／作曲家、ADAM atによるセッションユニットの6作目となるオリジナルアルバム。今作は、これまでのおなじみのメンバーを中心に、アルバムタイトルにも表現された“常にゼロから作り出すこと”をコンセプトに制作された。“ADAM at節”とも呼べる、ポップで美しいメロディの「最終列車」「Live is Beautiful」から、JABBERLOOPのMAKOTO（Tp）を迎えた青空の下で聴きたいパーティチューン「Dancer In The Lake」、疾走感あふれるロックインスト「ジャズ・ザ・リッパー」など、ジャンルを超えた多彩なナンバーが並ぶ。ADAM at自身がファンと公言し、前作『トワイライトシンドローム』に続いてアルバムジャケットを描き下ろした漫画家、石黒正数の作品『木曜日のフルット』をイメージして作曲された「サタデーナイトフルット」は、SCOOBIE DOのコヤマシュウをボーカルに迎えたファンキーな仕上がりで新境地を切り開く。ゼロから作り出した新曲11曲、軽快なステップで駆け抜ける爽快な一作となっている。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。