The Genius of Ray Charles

The Genius of Ray Charles

ゴスペル、R&B/ソウル、カントリーなど、ジャンルを横断して多様性あふれる音楽をクリエイトしたレイ・チャールズにとって、ジャズは忘れてはならない要素の一つである。彼はミルト・ジャクソンとの共演作など数多くのジャズアルバムを手掛けているが、6枚目のスタジオアルバムとなる本作では、アレンジに盟友クインシー・ジョーンズを迎えてゴージャスなビッグバンドサウンドを展開している。バックを固めるのは、デヴィッド・ニューマンらバンドメンバーの他に、カウント・ベイシーやデューク・エリントン楽団という豪華な布陣。前半にグルーヴナンバー、後半にバラードを並べた構成で、ナット・キング・コールやチャールズ・ブラウンに影響を受けたレイのスムースなヴォーカル、スウィンギーなノリが楽しめる。

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