

スタッフメモ ジェイムス・ブレイクのサードアルバム「The Colour in Anything」は、ダブステップをはじめとしたUKベースミュージックを、ダンスではなく内省的表現として昇華させた音楽性はそのままに、より"静"にフォーカスを当てた緻密なソングライティングが魅力となっている。"F.O.R.E.V.E.R." に聴けるように、本人のヴォーカルの表現力もさらに高まっている印象だ。本作リリースに至る過程で、Beyoncé への客演に象徴されるように、クラブカルチャーの枠を超えて世界のポップシーンへの影響力を持つ存在となっていったジェイムス・ブレイク。全17曲というボリュームも圧巻の、彼の充実ぶりを象徴する作品である。
Radio Silence
1
4:00
Points
2
3:31
Love Me in Whatever Way
3
5:03
Timeless
4
4:22
F.O.R.E.V.E.R.
5
2:40
Put That Away and Talk to Me
6
3:57
I Hope My Life
7
5:40
Waves Know Shores
8
2:55
My Willing Heart
9
4:02
Choose Me
10
5:38
I Need a Forest Fire (feat. Bon Iver)
11
4:17
Noise Above Our Heads
12
5:03
The Colour in Anything
13
3:33
Two Men Down
14
6:01
Modern Soul
15
5:32
Always
16
5:04
Meet You in the Maze
17
4:55