スウィートな歌声と色鮮やかな音色で、ソウルフレイバー漂うポップスを奏でるkiki vivi lily。セカンドフルアルバムとなる本作は、日常生活で味わうさまざまな感情を、味覚と重ね合わせて描く9曲を収録。全曲を通して、目覚めて眠りにつくまでの一日の流れを表現している。サウンドプロデューサーにWONKの荒田 洸とMELRAWを迎え、トラックメイクに盟友Sweet William、初タッグとなるShin Sakiuraが参加した。とろけるような甘さ、大人になって知る苦み、ジャンクな刺激、ホッとする素朴な味わい…。人はいろんな味をかみしめながら人生を歩んでいく。それらをすべてひっくるめて“Tasty（おいしい）”と表現するkiki vivi lilyのロマンチックな感性が反映されたコンセプチュアルな作品。グラフィックアーティストのAUTO MOAIが手掛けたアートワークが、さらにアルバムの世界観を印象付ける。