作詞作曲、アレンジ、アートワークのデザインや映像まで全てをセルフプロデュースするマルチアーティスト、Vaundyのファーストアルバム。メロウなシティポップ「東京フラッシュ」、ハードな四つ打ちで高揚感をあおる「soramimi」、パーソナルな心情を吐露する「僕は今日も」、軽やかなネオアコポップ「Bye by me」など、1曲ごとにテーマやアレンジを変えてバラエティ豊かな楽曲を紡ぐ。繊細な感性と鋭い洞察力により、希望と苛立ちがうずまく混沌とした世界を描き、時代の空気をリアルに映し出す11曲。アルバムタイトル『strobo』はストロボライトの光をイメージした言葉で、“すべての始まり”という意味が込められている。