ソー・メニー・カラーズ

ソー・メニー・カラーズ

人種や文化を超えて、“音楽”という共通言語で愛と平和への思いをうたいあげたコンセプト作品。小曽根 真は1999年にニューヨークに拠点を移して活動をスタートし、2001年に結成時からのメンバーであるクラレンス・ペン(Dr)と、北川 潔に代わって新たなベーシストとしてジェームス・ジーナスを加えた新生THE TRIOによる第2弾アルバム「ソー・メニー・カラーズ」をリリースした。可愛らしいメロディから3人の楽しげなインタープレイに発展し、途中でバッハのようなクラシックパートが挿入される「ビエンヴェニードス・アル・ムンド」、クラレンス・ペンのドラミングがアフリカの草原を感じるリズミカルな「ジ・アウトバック」、ジェームス・ジーナスのベースの響きが深い精神世界へと導く「スリー・ザ・ハード・ウェイ」、アジアをテーマにしたバラード「エイジアン・ドリーム」、生命の誕生を力強く表現した「天地創造」など、グループは緩急を自在に操りながら壮大な音楽絵巻を展開。作品を通して、困難を乗り越えながら人種や言語、文化を超えて、お互いを尊重し合うことの大切さを願う3人のメッセージが込められており、全てを聴き終えた時、音楽の素晴らしさを再認識することができる至高の作品となっている。

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