来光

来光

歌うようにラップし、ラップするように歌うZ世代の表現者、クボタカイの初フルアルバム。MCバトルで頭角を現すと、2019年にデビューEP『明星』をリリースし、文学的なリリックとメロウな音楽性が同世代を中心に高い支持を得た。その才能はもはやヒップホップの枠にとらわれず、本作で彼はロック、ポップ、R&B、エレクトロニックと多様なジャンルを横断しながら、なめらかなフロウで印象的な景色を描いていく。死について思いをめぐらせるエモーショナルなギターロック「僕が死んでしまっても」、衝動に身を任せて夜を明かすダンスチューン「MIDNIGHT DANCING」、大人未満の不安定な心を映し出すフォーキーな「せいかつ」など、二十歳前後のひとときだけ持ちうる淡く繊細な感情を映し出す13曲。Taro Ishida、yonkey、Shun Marunoら若きトラックメイカーと共に、鋭敏な感性で次なる音楽シーンを切り開いている。

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