スタッフメモ 2000年の 「break the rules」 を最後に小室哲哉プロデュースを離れた安室奈美恵は、 Suite Chic を経て本格的なR&B路線へと向かった。新たなスタイルを追求し続けた努力が見事に結実した本作の楽曲を手がけるのは、 T.Kura & michico、 Nao'ymt。そしてアルバム全体のプロデューサーは安室奈美恵本人。それだけに本作は、彼女の思いが反映された作品といえる。ファンファーレのイントロから力強いビートが繰り出される "Hide & Seek"。クールでメロディアスなR&Bチューン "CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK"。ハードなギターが炸裂するダンスロックナンバー "It's all about you"。タイトル通りファンキーでバウンシーな "FUNKY TOWN"。セクシーな歌詞をしなやかなメロディと歌で届ける "Step With It!"。パワフルで攻撃的な "Violet Sauce"。ポジティブなメッセージと高揚感のあるメロディが最高のマッチングを見せるミディアムチューン "Baby Don't Cry"。アルバムのエンディングにピッタリなキュートなナンバー "Pink Key" など、安室奈美恵の魅力を存分に伝える楽曲が並んだ。さらに10代、20代の女性陣の多くが全面的に支持したくなるようなキュートなファッション性は、彼女を含め、彼女を支えるプロダクション・チームの新たな挑戦と確かな戦略によるもので、「安室奈美恵」というブランドの好感度を大きくステップアップさせ、音楽を聴くだけでなく、見る、感じるといった立体的に表現することに成功し、単なるJ-POPの枠に留まらない存在に押し上げた。その果敢なチャレンジ精神と新たなファッション・スタイルの提示は2008年の 「BEST FICTION」 へと引き継がれてゆく。

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