弦楽四重奏団 Quatuor Arod(カルテット・アロド)のアロドとは、『指輪物語』のレゴラスが乗った馬の名前が由来。2013年の結成以来、息の合ったアンサンブルを続けている彼らがデビューアルバムで取り上げたのはメンデルスゾーンだ。"Op. 13" は彼らが取り組んだ最初の作品でもあり、2つのバイオリンが驚くほどにすばらしい演奏を聴かせる。3つの弦楽四重奏作品のほか、"Op. 13" の第一楽章にも引用された短い歌曲が編曲され、メゾソプラノ、マリアンヌ・クレバッサの美しい歌声によって締めくくられている。
Quatuor Arodのその他の作品
- Ellen Nisbeth & ベンクト・フォシュベリ
- Amitai Vardi, Uri Vardi & Arnon Erez
- Geneviève Laurenceau & David Bismuth