本人の50歳のバースデーである2012年7月11日にリリース。本作で大きな話題となっているのは、スピッツや平井堅、スガシカオ、椎名林檎、東京事変などの作品で知られる亀田誠治とのコラボレーション。"なんかいいこと"、"Me too I love you"、"Next Dream" の3曲で亀田誠治がプロデュースを手掛け、アルバムにポップな彩りを加えている。GOING UNDERGROUNDの河野丈洋のソロ作 "点線" のカバーと河口恭吾作の "君に会えてよかった" 以外はすべて藤井フミヤによる書き下ろし。ドゥワップ風のアレンジやモータウン風のサウンド、ストレートなロックなど、サウンド面はバラエティに富んでいて、まず何よりも本人がそのサウンドを楽しんでいるような雰囲気が全面から伝わってくる。
- 2022年
- F-BLOOD
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