数々のクラシックを生んだ1990年代半ばのヒップホップシーンにあって、その豊饒な音楽性とコンシャスなメッセージ性で世界的人気を博したFugeesの傑作セカンドアルバム。歌もラップも自在にこなす歌姫ローリン・ヒルの魅力と、ワイクリフ・ジョンが手掛けるソウルフルでカリビアンなサウンドプロダクションの独創性が、彼らを唯一無二の存在へと押し上げた。エンヤのネタ使いと、ザ・デルフォニックスの名曲から拝借したフックが印象的な"Ready or Not"、Teena Marieの"Ooo La La La"を引用した"Fu-Gee-La"など、思わず口ずさんでしまう名曲が満載。ロバータ・フラックの"Killing Me Softly With His Song"などカバーも絶品。
その他のバージョン
- 15曲
Fugeesのその他の作品
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- アウトキャスト
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- アレステッド・ディベロップメント