KATHARSIVILIZATION

KATHARSIVILIZATION

5枚目のオリジナル・アルバム。カタルシス(Katharsis)と文明(Civilization)を掛け合わせた造語だというアルバム・タイトルにある通り、東日本大震災後を意識して作られたアルバムだ。オープニング・トラック “今を生きる” に顕著だが、リリックはよりメッセージ性を強め、楽曲はメジャー・コードを多用した前向きなエネルギーに満ちたものが増えた。また、本作には日本の音楽を意識したという面もあり、AKB48を手がける田中ユウスケをアレンジャーとして起用した “ブライテンA” がその最たる例だろう。そのほかにも、きらめくシンセ・フレーズが印象的な “アルバトロス” や、ストリングス・アレンジをはじめて大々的に取り入れた “ライカの夢” など新機軸にあふれており、DOES第2章の幕開けと言っても良い作品だ。

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