Jumpin' In

Jumpin' In

1960年代後半、マイルス・デイヴィスと共演して注目されたたベーシストのデイヴ・ホランドが、1984年にECM Recordsからリリースしたリーダー作。ニューヨークジャズ界の新鋭として頭角を現していたスティーヴ・コールマン(Sax)をはじめ、ジュリアン・プリースター(Tb)、ケニー・ホイーラー(Tp)、Steve Ellington(Dr)という個性的なメンバーを集めてクインテットを結成し、最初の録音を行った。オーネット・コールマンの音楽性を発展させたアルバムタイトル曲"Jumpin' In"、ソリッドなリズムをバックにメンバーが自由にアドリブを展開する"New-One"など、1980年代初頭からジャズ界に台頭していた新主流派への回答ともいえる新時代のジャズを提示。なお、本作はホランドが尊敬するチャーリー・ミンガスに捧げられている。