12曲、49分

スタッフメモ

08年冒頭のバンド・シーン最大の注目の的となったのが、05年に結成された埼玉出身のバンド、 the telephones だ。これはその興奮の呼び水となった1stフル・アルバムである。前作「We are the handcraps ep.」のジャケットでミラーボールを大写しにしていたとおり、彼らの醍醐味はディスコ・サウンドの展開~発展にある。しかもそれは近年の世界的な潮流だったニューウェイヴ・リヴァイヴァルの息吹を存分に吸い込んだ上で、そこにニューレイヴ的な緊迫感、パンキッシュなスピード感を混入させたもの。だからこのダンサブルな音楽は、非常にコンテンポラリーでロックなディスコ感といえる。本作「JAPAN」ではエレクトロの成分も高めながらギター・サウンドの厚みも向上させることで、さらに高次元の破天荒さを獲得することに成功している。“DaDaDa”“sick rocks”といったナンバーが象徴するように、 telephones の面白さはそのムチャなハイ・テンションぶり。カン高い声がパニック的な狂騒を呼ぶヴォーカル・石毛輝をメインにしたパフォーマンスにはお楽しみがいっぱいで、"ごちゃごちゃ考える前に踊れ!"とでも言わんばかりの無闇な熱気は、ポリシックスが切り開いた道を押し広げていくような気配を感じる。全曲が英語詞だが、雑多きわまりないこの感覚は、やはり“日本”的と言えるだろう。

スタッフメモ

08年冒頭のバンド・シーン最大の注目の的となったのが、05年に結成された埼玉出身のバンド、 the telephones だ。これはその興奮の呼び水となった1stフル・アルバムである。前作「We are the handcraps ep.」のジャケットでミラーボールを大写しにしていたとおり、彼らの醍醐味はディスコ・サウンドの展開~発展にある。しかもそれは近年の世界的な潮流だったニューウェイヴ・リヴァイヴァルの息吹を存分に吸い込んだ上で、そこにニューレイヴ的な緊迫感、パンキッシュなスピード感を混入させたもの。だからこのダンサブルな音楽は、非常にコンテンポラリーでロックなディスコ感といえる。本作「JAPAN」ではエレクトロの成分も高めながらギター・サウンドの厚みも向上させることで、さらに高次元の破天荒さを獲得することに成功している。“DaDaDa”“sick rocks”といったナンバーが象徴するように、 telephones の面白さはそのムチャなハイ・テンションぶり。カン高い声がパニック的な狂騒を呼ぶヴォーカル・石毛輝をメインにしたパフォーマンスにはお楽しみがいっぱいで、"ごちゃごちゃ考える前に踊れ!"とでも言わんばかりの無闇な熱気は、ポリシックスが切り開いた道を押し広げていくような気配を感じる。全曲が英語詞だが、雑多きわまりないこの感覚は、やはり“日本”的と言えるだろう。

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