K-Popグループの最前線を行くIVEが、ワールドツアーの成功を経て新たなステージに突入。サードEPとなる『IVE EMPHATHY』では、グループ名のIVE（I HAVE＝IVE）が意味する“持っているものを、IVEらしく堂々とした姿で見せる”という、アイドルとしての自信に満ちたパフォーマンスはもちろんのこと、新たな視点と力強さがさらなる好奇心を刺激する。全6曲の中から先行公開された「REBEL HEART」は、高揚感のあるボーカルと爽快なコーラス、力強いビートと雄壮なサウンドが推進力となり、不安や孤独を拭い去り、仲間同士の連帯を誘うメッセージが共感を呼び起こす。「ATTITUDE」では、スザンヌ・ヴェガの名曲「トムズ・ダイナー」をサンプリング。耳なじみの良いメロディに、グルーヴィなベースラインと鮮やかなシンセサイザーサウンドが絡み合う。同曲には韓国語の作詞にメンバーのウォニョンが参加した。他にも、リズが初の作詞を手掛けた「Thank U」や、ホイットニー・ヒューストンの代表曲の一つ「I Wanna Dance with Somebody」を再構築した「You Wanna Cry」など、革新的でありながら懐かしさを感じるIVEらしいサウンドが並ぶ。リスナーに一体感を与え、国境や世代を超えた幅広い視点で“共感”を呼ぶ、『IVE EMPHATY』というタイトル通りの作品となっている。