Honolulu City Lights

Honolulu City Lights

ハワイ屈指の音楽一家に生まれ育ったBeamer兄弟が1978年に発表した、コンテンポラリーハワイアンの金字塔的名作。美しいハーモニーとキャッチーなメロディが秀逸なタイトル曲は、カーペンターズをはじめとする数多くの音楽家たちによってカバーされて広く親しまれる名曲であり、心地良いインストの"Kaliponi Slack Key"、それにラストを飾る叙情的な"Only Good Times"は、1979年に公開されたサーフ映画の聖典『ビッグ・ウェンズデー』で効果的に使用されたことで知られる。当時流行していた米国ウエストコーストサウンドやAORに通じるモダンなアレンジと伝統的なハワイアンミュージックの要素をスムースに融合させた音は、後年のジャック・ジョンソンらのサーフ音楽の雛型にもなった。

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