Modern Lights

Modern Lights

多くの話題を集めたメジャーデビュー作の方向性をパワーアップさせ、彼らの音楽性を確立させたセカンドアルバム。ジャズ、ブラジル、ソウル、クラブミュージックなど、さまざまなジャンルから影響を受けつつ、都会的で洗練されたサウンドを生み出す藤本一馬、ナガシマトモコによるユニット、orange pekoe。2003年にリリースされた本作は、前作『Organic Plastic Music』の成功を受けて、楽曲に合わせて多くのミュージシャンを起用。総勢16人のビッグバンドで演奏した「極楽鳥 〜Bird of Paradise〜」、アフリカンパーカッションが参加した「夜明けの歌」、哀愁のメロディとブラジルのパーカッション群とコーラス隊が心地よいサウダージ感を誘う「ひとつになれば」など、2人の音楽家としての卓越した表現力と飽くなき探究心が感じられる自信作となった。他にも「Beautiful Thing 〜Original Version〜」や「Honeysuckle」などのライブの定番曲も収録し、充実した作品になっている。アートワークは、デザイナー/美術家の清川あさみが担当、アフリカンアートを意識したカラフルなデザインが目を引く。

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