Heaven Tonight

Heaven Tonight

彼らの持ち味であるハードなポップサウンドが全開のサードアルバムであり、初期の傑作として名高い作品。プロデュースは彼らの全盛期を支え、80年代にはモトリー・クルーらを手掛けてLAメタルブームをリードした人物、Tom Werman。「At Budokan」でも演奏された"Surrender"を筆頭に、ビートルズ的なハーモニーを持ち思わず口ずさみたくなるキャッチーなロックンロールが満載。アイドル視されたロビン・ザンダーのパワフルなヴォーカルとともに、リードギタリストのリック・ニールセンが生み出すエッジの効いたリフも彼らのサウンドの要となるもので、(個性的なルックスも含め)AC/DCのアンガス・ヤングに勝るとも劣らないオリジナリティとグルーヴのけん引力がある。

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