8曲、33分

タイトル 時間

評価とレビュー

5.0/5
8件の評価

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MSwithT

「夢」「幻想」を紡ぐ赤ちゃん作曲家

今年に入って突然ネット上で名前をみるようになった新生児。
狂気を帯びた赤ちゃん作曲家、ばぶちゃんの1stアルバムです。

音楽的手法としては、エレクトロニカ〜クラシック〜現代音楽等を取り入れ、ばぶちゃんなりの解釈で昇華させている印象。
美しいけど破壊的、切ないけど残酷、そういった対称性を随所から感じる事が出来ました。
さらにボーカロイドを使用する事で、無名性、機械的で退廃的、命のない、だけど命は溢れているかのようなアンノウンな匂いを醸し出していると思います。
本人はツイッターなどで『夢』という言葉を頻繁に口にしていますが、このアルバムはまさに幼いばぶちゃんの残酷な夢が詰まっていると思います。
幼い頃の記憶って、どこか闇や黒で深いイメージありますよね。
そんな罪悪感のような言葉で表せないような感覚を刺激してくる、傑作アルバムだと思います。
world's end girlfriendやmatoryoshikaあたりが好きな人にはど真ん中だと思います。
ボーカロイドという概念や偏見を取り払って無心で聴いて頂きたいなと思いました。
応援しています。

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