Great Triangle

ボストンで出会い音楽活動を開始。 Loop Junktion でのバンド活動を経て CRO-MAGNON が誕生。このバンドをクラブ・シーンの中で際立った存在にしているのはメンバー3人が放つプレイヤーとしての生のグルーヴ感である。ニューウェーブやディスコ、ソウルを下地にしながら、ハウス/テクノ以降のクラブ・ミュージックが持つエッジの効いたエッセンスをブレンドし、オリジナリティの高いサウンドに仕上がっている。2006年にリリースされ各方面で高い評価を得た1stアルバム「CRO-MAGNON」に続き、2008年に本作「GREAT TRIANGLE」がリリースされた。前作よりもフロアに接近したか?と思われる構成で(“Take Me Higher”など完全なアシッド・ハウス)リスナーを迎え入れる。 SOIL & "PIMP" SESSIONS のタフゾンビと元晴、 Reggae Disco Rockers などに参加していた有坂美香など多彩なゲストとの絡みも聴きどころだ。