

重量感満点のバンドサウンドで幕を切る4作目のアルバム。「スモーキン・ビリー」、「G.W.D」といったヒット曲に加え、後にアンセムとなった「ダニー・ゴー」など、ライブ映えする人気ナンバーを多数収録している。特にリズムセクションがタフなビートを獲得したことで、音のスケール感がジャンプアップ。前作までのガレージパンク的なサウンドに加え、当時の彼らが目指したブルージーな感触が、そこかしこに噴出しているのが印象的だ。アルバムリリース前の1998年夏のFUJI ROCK FESTIVALで鮮烈なライブを展開したことも評価を後押しし、セールス面においても成功を収めた。1990年代の日本のロックを代表する一作である。