スタッフメモ アメリカ音楽界の大御所プロデューサー、 Quincy Jones も惚れ込んだ才能。ヒップホップ/ R&B の名門レーベル Def Jam とサインしたガール・シンガー、 Karina のデビュー作。まずは彼女の歌声に耳を惹かれる。少々ハスキーで低めの声質、主張があってどっしりと構え、体全体でメーセージを伝えようとするひた向きな想いが伝わってくる。 Tricky Stewart と The Dream の売れっ子コンビが手掛けたデビュー曲 "16@War" は悩める心情を歌ったナンバーで、同年代のティーンから共感を呼ぶであろう堂々とした歌唱がクール。乙女をみせた "Can't Find the Words" では、 A Tribe Calld Quest のヒット曲 "Bonita Applebum" を使用し、ピアニストでもある彼女の趣向に合わせてか、ヒップホップ・ビートにピアノを絡めたセンチメンタルだけど芯の強さを感じさせる歌唱で伸び伸びと歌い上げたさまが快い。また、ピアノ伴奏のみで歌い上げた "Slow Motion" でも、歌力だけでストーリーを組み立てていくドラマティックな歌唱で、その秀でた才能を目の当たりにすることができる。 Ne-Yo や Lil Mama 参加曲など、今っぽさも見据えつつ、あくまで "歌" を聴かせる作りが頼もしい。

ソング
90's Baby
1
3:20
 
Baby, Baby
2
3:49
 
Can't Find the Words
3
3:56
 
16 @ War
4
3:23
 
Winner
5
4:09
 
Can You Handle It
6
4:00
 
The Love We Got
7
3:34
 
They Ain't Gotta Love You
8
3:40
 
Slow Motion
9
3:54
 
Can't Bring Me Down
10
3:13
 
First Love
11
3:45
 

その他のバージョン

カリーナ その他の作品

他のおすすめアルバム