Made In Lagos: Deluxe Edition

Made In Lagos: Deluxe Edition

2000年代に数々の共作やフィーチャリングで名をはせたWizkidは、『Superstar』(2011年)、『Ayo』(2014年)、『Sounds From the Other Side』(2017年)と、最初の3作のアルバムでアフロビーツの伝説となった。そしてWizkidをナイジェリア最大の文化的アイコンの一人として決定づけ、世界的に広がるアフロビーツの波の先駆者として注目させたのが、2020年にリリースした4作目のアルバム『Made In Lagos』だ。アフリカへのこだわりはここでも顕著で、生まれ故郷ならではの楽器編成や言葉使いがR&B、ポップ、レゲエの要素にシームレスに融合し、社会問題を扱いつつもボーダレスな作品に昇華している。本作にはバーナ・ボーイ、エラ・メイ、スケプタ、H.E.R.、ダミアン・マーリーらが参加し、彼らとのコレボレーションでも同様のスタイルを打ち出してみせた。さらに2021年リリースのデラックスバージョンには、新進気鋭のアフロフュージョンシンガーBujuが参加した「Mood」や「Anoti」「Steady」の他、ジャスティン・ビーバーも名を連ねるTemsとのコラボレーション「Essence」のリミックスを含む4曲が追加された。

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