11曲、45分

スタッフメモ

ジム・オルークをプロデュースに迎えたロック的アプローチの前作「図鑑」から一転して、シーケンサーによる4つ打ちのリズム、電子音の大胆な導入など、目に見えてバンドの裾野の広さを提示してみせたのが、彼らのサードアルバムにあたる本作。突然のサンプリング風トラックにスクラッチ、そしてラップまでも披露した "TEAM ROCK" に始まり、その後の彼らの代表曲ともなる、性急なイーヴンキックに多幸感あふれるうわものでリスナーを驚かせた "ワンダーフォーゲル" 、岸田個人が敬愛するドラゴンクエストをモチーフにしたとの "LV30" 、エレクトロなうねるシンセベースが新境地な "C’mon C’mon" 、ピアノの弾き語りでしっとりと聴かせる "カレーの歌" 、人力テクノな味わいもあるミニマルコールドファンク "永遠" 、エモーショナルなロックンロール "トレイン・ロック・フェスティバル" 、プロコル・ハルム的荘厳さをただよわす "迷路ゲーム" 、バンジョーの響きも軽やかな "リバー" など多彩なアンサンブルと方法論の遍在は、バンドの汲めども尽きぬ創作欲を証明するに余りある。そしてスーパーカーのフルカワミキを迎え彼らの代表作ともなった "ばらの花" に描かれた風景の見晴らしの良さこそが、この3作目のアルバムを特徴づける要素ではないだろうか。

スタッフメモ

ジム・オルークをプロデュースに迎えたロック的アプローチの前作「図鑑」から一転して、シーケンサーによる4つ打ちのリズム、電子音の大胆な導入など、目に見えてバンドの裾野の広さを提示してみせたのが、彼らのサードアルバムにあたる本作。突然のサンプリング風トラックにスクラッチ、そしてラップまでも披露した "TEAM ROCK" に始まり、その後の彼らの代表曲ともなる、性急なイーヴンキックに多幸感あふれるうわものでリスナーを驚かせた "ワンダーフォーゲル" 、岸田個人が敬愛するドラゴンクエストをモチーフにしたとの "LV30" 、エレクトロなうねるシンセベースが新境地な "C’mon C’mon" 、ピアノの弾き語りでしっとりと聴かせる "カレーの歌" 、人力テクノな味わいもあるミニマルコールドファンク "永遠" 、エモーショナルなロックンロール "トレイン・ロック・フェスティバル" 、プロコル・ハルム的荘厳さをただよわす "迷路ゲーム" 、バンジョーの響きも軽やかな "リバー" など多彩なアンサンブルと方法論の遍在は、バンドの汲めども尽きぬ創作欲を証明するに余りある。そしてスーパーカーのフルカワミキを迎え彼らの代表作ともなった "ばらの花" に描かれた風景の見晴らしの良さこそが、この3作目のアルバムを特徴づける要素ではないだろうか。

タイトル 時間

評価とレビュー

4.6/5
33件の評価

33件の評価

こたつねこ

名盤

捨て曲なしの名盤。
中でも「ワンダーフォーゲル」は、くるり屈指の名曲と思います。

Everything Gonna Be Allright

ばらの花

楽曲はまったりとして、ちょっと切なくて、独特の詩の世界観があってとても好きな曲です。
iTMSで買えるのを首を長くして待ってました。
でももうちょっと価格を勉強してほしいですね。ビクターさん!
なるべく手ごろな価格でたくさんのひとに聴いてほしいと思うのです。

caran

涙あり笑いありなアルバル

くるりはロックをベースにして曲を構成してるだけじゃなくそれにファンク、エレクトロニカ、
R&B、カントリーなど様々なジャンルをミックスしてるから聴いててすごく楽しい。一曲、一曲色が違う。
しかも歌詞も素朴でシンプルなのにめっちゃ心に響くんだよねぇ~
くるりのアルバム中でも一番くるりらしいアルバム!!!

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