ワルキューレのエースボーカルとしても活躍するJUNNAが、ソロデビュー5周年に放つサードアルバム。20歳の時に発表した前作『20×20』から約2年半が経ち、その歌声はぐっと大人びて、ますます鮮やかに魅力を増した。n-bunaが作詞作曲とプロデュースを手掛けた「春の夢」では優しく伸びやかな歌声を響かせ、すいそうぐらしのs-numが作詞作曲した「振レバ、雨傘。」は怒濤（どとう）のように畳み掛けるメロディを歯切れよく歌い、JUNNA自身が作詞作曲したバラード「あやまち」では恋愛における後悔の念を震えるような声で表現。幅広い曲調を多彩なトーンで歌い、シンガーとしての引き出しの多さを見せる全12曲。JUNNA作詞による「You + Me = ?」と、ラストを飾る壮大なバラード「星座」は、JUNNAとリスナーの絆をつなぐ歌として深い感動を呼ぶ。梶浦 由記が手掛けた「海と真珠」「太陽の航路」など、テレビアニメのテーマソングも多数収録。