スタッフメモ ユンディ・リによるショパンの2つのピアノ協奏曲。ワルシャワの名門オーケストラを弾き振りしたこのアルバムでは、ユンディが極めてエレガントな音楽家であることをあらためて感じさせる。旋律は伸びやかで、細部に至るまで繊細に音色を響かせるなど、その音づくりはこの上なく美しい。ピアノとオーケストラのバランス関係は印象的で、ときに室内楽のような趣が強調される。協奏曲第1番はユンディにとって2度目の録音であり、最年少でショパンピアノ国際コンクールで優勝してからの20年間で、彼がどれだけ音楽家として成長したかを如実に示している。聴きごたえのある魅力的なパフォーマンスだ。

ソング
Piano Concerto No. 1 in E Minor, Op. 11
Piano Concerto No. 1 in E Minor, Op. 11: I. Allegro maestoso
1
 
Piano Concerto No. 1 in E Minor, Op. 11: II. Romanze (Larghetto)
2
 
Piano Concerto No. 1 in E Minor, Op. 11: III. Rondo (Vivace)
3
 
Piano Concerto No. 2 in F Minor, Op. 21
Piano Concerto No. 2 in F Minor, Op. 21: I. Maestoso
4
 
Piano Concerto No. 2 in F Minor, Op. 21: II. Larghetto
5
 
Piano Concerto No. 2 in F Minor, Op. 21: III. Allegro vivace
6