

Celebrating John Williams (Live At Walt Disney Concert Hall, Los Angeles 2019)
ジョン・ウィリアムズが手掛けたサウンドトラックは、常に伝統あるオーケストラがレコーディングに協力していることで知られている。名門ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団が、『ジョーズ』、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』、『シンドラーのリスト』といった彼の代表作の数々を演奏することは、まさにこの上ない組み合わせといえるだろう。オーケストラをけん引する音楽監督のグスターボ・ドゥダメルのタクトも冴え渡り、魂を込めて力強く独創的に音楽を作り上げているのが印象的である。ジョン・ウィリアムズの音楽からは、あらためて彼のオーケストラへの愛が感じられ、いかに多くの試みを各作品の創作に込めていたかが再確認できる。