Candle

Candle

キャンドルの光のように陰影に富んだラブソングの数々を収録したセカンドアルバム。マルシィの歌は、恋とはどんなに素晴らしいものかを教えてくれる。そして同時に、どれほど怖いものであるかも伝えている。一方通行の思いをつづる「恋焦がれて」では、希望と絶望の間で揺れ動く心を歌う。思いが通じ合った恋人たちの日々を描く「ミックス」「ラブソング」には、どこまでも甘い空気が流れる。その時間が幸せであればあるほど、恋が終わったときの痛手は大きく、「アリカ」「もしもの続きを少しだけ」の2曲は、やるせないほど深い喪失感を表現する。そして「大丈夫」では、“波立つ喜怒哀楽/愛していけたらいいよね”と歌う。彼らは喜びと悲しみといった感情を見つめながら、人生の機微を描き出す。その優しいメッセージが心に温かな光をともしてくれる。

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