Apple Music Home Session: Crowded House

Apple Music Home Session: Crowded House

クラウデッド・ハウスは2021年、約10年ぶりとなるニューアルバムをリリースした。オーストラリア/ニュージーランドのバンドである彼らは、リードシンガーNeil Finnの息子たち、LiamとElroyをギターとドラムに迎え、『Dreamers Are Waiting』と題されたその新作で見事に復活を遂げた。そして、この『Apple Music Home Session』EPでは、彼らが自分たちの楽曲をよりシンプルなサウンドで聴かせてくれる。アルバム『Dreams Are Waiting』からは、「Playing With Fire」「Bad Times Good」「Start Of Something」が必要最小限のアレンジで再録され、すでに親密だった3曲に、さらなる感情と有機的な深みが加えられた。また、長いキャリアを誇るバンドは、長年のファンへのプレゼントとして、1993年リリースのアルバム『Together Alone』に収録の「Private Universe」を新たにレコーディングした。そして、Finn親子とメンバーはEPの締めくくりとして、The Churchが1988年に発表したオルタナロックソングで、オーストラリアを代表する真正の名曲「Under The Milky Way」を独自の演奏でカバーしている。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ