Apiacere

Apiacere

キュートな歌声を巧みに使い分け、さまざまな恋模様を表現する3作目のフルアルバム。前作から2年強を経てリリースされた本作は、新曲6曲を含む全12曲を収録し、さらに磨き上げられた表現力や歌唱技術でその魅力を増幅させている。収録曲の大半を占めるラブソングでは、夏にぴったりな光差し込むナンバーや切ない失恋を歌ったミドルバラード、ほのかに小悪魔さを醸し出した既発曲「ピンキーフック」など、曲ごとに違うテンポ、スタイル、歌声によるアプローチで丁寧かつ多彩に描き出す。また、自身が主人公のショーの真っ只中にいるかのように感じさせる、ブラスの映えるリード曲「eclatante」のジャジーな雰囲気がアルバムにアクセントを加える。アルバムタイトルの『Apiacere』(アピアチェーレ)とは、“自由に、気の向くままに”という音楽用語。一曲ごとに紡がれていく物語を、彼女の歌声に導かれながら、自由な解釈をもって堪能してほしい。

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