スタッフメモ 愛も、恐怖心も、友だちも、敵も、暴力も、ダンスも、セックスも、悪魔も、天使も、孤独も、一体感も、すべては夜が終わった後の時間(After Hours)に見つけられるはずだ。―ザ・ウィークエンド。
2011年に謎めいた魅惑的なミックステープ『House of Balloons』でシーンに登場して以来、トロント出身のシンガー、ザ・ウィークエンドは世界中の音楽ファンから注目される存在だ。ローファイなR&Bのミックステープ3部作に続き、「Can’t Feel My Face」で全米トップ40入りを果たし、2016年にはダフト・パンクが参加したアルバム『Starboy』をリリース。通算4作目となる本スタジオアルバム『After Hours』では繊細なファルセットやスモーキーな雰囲気に囁くような告白を織り交ぜ、初期のスタイルに立ち戻った。だが、それにとどまらず、「Hardest to Love」のミュートされたドラムンベースや、「Escape from LA」で鳴り響くサイレンとトラップの質感、随所にちらつくフレンチ風味やゆがんだダブステップ、抽象化されたシカゴ発のドリルミュージックなど、巧みなビートメイクの数々が作品をしっかりと支えている。それはまるで自身の淡いR&Bバラードに快楽とスリルや活気をもたらすリズムを追求すべく、過去4年にわたりアンダーグラウンド・パーティーで磨き上げていたかのようだ。そのせいもあって、ラブコメのラストシーンに完璧かつセンチな「Scared to Live」や、マックス・マーティンが手掛け、メルセデス・ベンツのCMに起用されて大ヒットした華やかでグラマラス、見事なまでに80年代風の「Bringing Lights」など随所に光り輝くアルバムに仕上がっている。

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