14曲、1時間10分

スタッフメモ

冒頭からブラジリアンミュージックへの憧憬(しょうけい)が感じ取れる通算9枚目のアルバム。ゴージャスなストリングスをまとって生き生きと歌声を羽ばたかせていく"pool"を聴くと、新しい曲想を得て新境地に足を踏み入れた槇原敬之の姿が目に浮かぶよう。まさに水を得た魚のようなフレッシュなアルバムで、アルゼンチンタンゴとバロック音楽を足したような"Hungry Spider"、中華風のメロディが染み込む"Star Ferry"、さらにオリエンタルなAOR曲"Cicada"など、全編にわたって"ここではないどこか"への目配せを感じる淡い夏の夜のような作品。また、本作は彼の音楽的射程が、J-Popはもちろん、欧米の音楽だけにも限られないことの大きな証でもある。その音楽的才能に舌を巻く。

スタッフメモ

冒頭からブラジリアンミュージックへの憧憬(しょうけい)が感じ取れる通算9枚目のアルバム。ゴージャスなストリングスをまとって生き生きと歌声を羽ばたかせていく"pool"を聴くと、新しい曲想を得て新境地に足を踏み入れた槇原敬之の姿が目に浮かぶよう。まさに水を得た魚のようなフレッシュなアルバムで、アルゼンチンタンゴとバロック音楽を足したような"Hungry Spider"、中華風のメロディが染み込む"Star Ferry"、さらにオリエンタルなAOR曲"Cicada"など、全編にわたって"ここではないどこか"への目配せを感じる淡い夏の夜のような作品。また、本作は彼の音楽的射程が、J-Popはもちろん、欧米の音楽だけにも限られないことの大きな証でもある。その音楽的才能に舌を巻く。

タイトル 時間

評価とレビュー

4.8/5
18件の評価

18件の評価

Jirock

名盤!

例の事件の直前にリリースされたソニー時代のオリジナルアルバム2枚目。いろいろ迷いながら作ってたんだろうな、というのが「青春」という曲で垣間見えます。しかし、なかなかどうして佳曲揃いの名盤です。夏の楽しい雰囲気の「pool」、「HungrySpider」は言わずもがな、HungrySpiderのカップリングだった「この傘をたためば」も隠れた名曲。ローリー寺西のソロ盤に楽曲提供した「Name of Love」、切ないけどとても素敵な曲と思います。僕は今でもよく聞きます。そして、しっとり締めの「Cicada」。
当時は例の事件で、店頭から消えた時期があり、気に入っていたアルバムだっただけに残念でしたが、今またこうして、iTunesのカタログに参戦する事で、新しいマッキーリスナーにも聴いてもらえたら良いな、と思います。
ちなみに、当時初回限定盤にだけ付いていた8cmCDの「まってたぜBaby」も買えるようになってますね!これ歌ってんの誰なんでしょうね?!

槇原敬之 その他の作品

他のおすすめ