13曲、53分

スタッフメモ

本人によると、自分の音楽にはポップな部分があることからこのアルバム・タイトルをつけたとのこと。その言葉どおり、たとえばスマッシュ・ヒットした “I wanna see you” は弾けるような感覚が親近感を覚えさせるナンバーだし、ほとんどテクノポップのような “モンロー” ではユーモラスなほどの明るい楽しさがあふれている。これらの曲のほとんどは、阿部真央自身が高校時代から作っていたものということだ。ただ、やはり彼女の歌の特性が、その心の内側に抱える孤独や喪失感を訴える激しさや熱さにある点は、この2ndでも微動だにしていない。情緒的な深まりを見せるバラード “貴方の恋人になりたいのです” の切なる思いの大きさ。そして10代の終わりに書かれた “いつの日も” は、失恋がきっかけでありながら、そこから感謝の思いに至った気持ちを託した曲だ。ここには、若いがゆえの青さと、その夢が破れたことで過去を見つめ、そこから先に進もうという気丈さが見える。また “サラリーマンの唄” のように、リアルな自分と視点を変えた歌を作れるのも、このシンガー・ソングライターの可能性の大きさを感じさせる。デビュー作にはまだ粗削りな部分があったが、ライヴなどを積み重ねた経験がしっかりとした作品作りを促したのだろう。より前進した姿を見せた好アルバムだ。

スタッフメモ

本人によると、自分の音楽にはポップな部分があることからこのアルバム・タイトルをつけたとのこと。その言葉どおり、たとえばスマッシュ・ヒットした “I wanna see you” は弾けるような感覚が親近感を覚えさせるナンバーだし、ほとんどテクノポップのような “モンロー” ではユーモラスなほどの明るい楽しさがあふれている。これらの曲のほとんどは、阿部真央自身が高校時代から作っていたものということだ。ただ、やはり彼女の歌の特性が、その心の内側に抱える孤独や喪失感を訴える激しさや熱さにある点は、この2ndでも微動だにしていない。情緒的な深まりを見せるバラード “貴方の恋人になりたいのです” の切なる思いの大きさ。そして10代の終わりに書かれた “いつの日も” は、失恋がきっかけでありながら、そこから感謝の思いに至った気持ちを託した曲だ。ここには、若いがゆえの青さと、その夢が破れたことで過去を見つめ、そこから先に進もうという気丈さが見える。また “サラリーマンの唄” のように、リアルな自分と視点を変えた歌を作れるのも、このシンガー・ソングライターの可能性の大きさを感じさせる。デビュー作にはまだ粗削りな部分があったが、ライヴなどを積み重ねた経験がしっかりとした作品作りを促したのだろう。より前進した姿を見せた好アルバムだ。

タイトル 時間

評価とレビュー

4.8/5
185件の評価

185件の評価

Kaoru

間違いないです。

自分の曲に嘘はつきたくないという彼女。
一曲一曲に彼女自身のその思いが存分に詰まっている。
全曲から阿部真央の心が感じられる素晴らしいアルバムだと思う。

johnchil

文句なしの満点!

昨年のデビュー時からずっと気にはなってしまいましたが、いや~、これは2010年を代表する1枚になることは間違いないですね。
曲のバリエーションの豊かさのみならず、ボーカリストとしての力量、存在感は圧倒的です。
iTunesはデビュー前から目を付けていたとか・・・さすがですね。
シングル曲は勿論のこと、ギターロックナンバーM1の「未だ」、新機軸エレクトロポップのM3「モンロー」、ポップでキュートなM11「ポーカーフェイス」などがとりわけ素晴らしいです。
勿論即アルバム購入しました!

ぷじょ☆

なんだかんだで癒されます☆

去年婚約破棄してめためた落ち込んでた時に彼女の曲に癒されて、励まされてからファンになりました☆
若い彼女に癒されてる三十路の私(笑)
「もう一人で生きよう!」って思ったけど、彼女の唄で人を愛することの素晴らしさを思い出しました。
いつか「いつの日も」みたいな出会いをしてみたい!

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