スタッフメモ 全11曲約70分、LPでは2枚組で発表された通算5作目。前作「Controversy」同様、ザ・レヴォリューションのメンバーが一部に加わりつつも、基本的にはプリンス一人で制作。リレー形式のヴォーカルで始まる"1999"や、メロディックな"Little Red Corvette"をはじめとするほぼ全曲のドラムパートを、リズムマシンの名機リンドラムが担っているのも大きな特徴。独特のハンドクラップや、ピッチを下げたサイドスティック(リムショット)音によるパーカッシブな装飾フレーズは、彼のシグネチャーサウンドとしてしばらく多用された。地声によるロック的なシャウトが聴ける曲も一気に増え、多くの人がイメージするプリンスの音楽スタイルが開花したアルバムといえる。

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