エドワード・ヴァン・ヘイレンによる革新的なギターテクニックで、すでにハードロックバンドとしての地位を不動のものとしていたヴァン・ヘイレンが、よりポップなシーンでも圧倒的な成功を達成した決定盤ともいえる6枚目のオリジナルアルバム。エディ自ら弾きこなしたキーボードを大胆にフィーチャーしたファーストシングル"Jump"は、バンドにとって初の全米ナンバーワンヒットとなった。そのほかにも、ギタープレイがさえ渡る"Panama"やスピード感満点の"Hot for Teacher"など、ヒット曲が満載。しかし、ヴォーカリストのデヴィッド・リー・ロスは本作を最後にバンドとたもとを分かち、ソロアーティストとしての道を歩むこととなった。
- 1978年
- 1986年
- 1982年
- 1979年
- クワイエット・ライオット
- デヴィッド・リー・ロス
- Autograph
- アリス・クーパー