Neon Chapter

Neon Chapter

ニューヨークの音楽シーンの最先端を走るキーボーディスト/プロデューサーのBIGYUKIが、コロナ禍で制作した3作目のフルアルバム。今作はアート・リンゼイ、Miho Hatori、Rosehardt、マーク・ジュリアナ、トーパズ・ジョーンズなど、ジャンルを超えた鬼才たちが数多く参加。相棒的存在のポール・ウィルソンとの楽曲「Watermelon Juice」「LTWRK」では、代名詞ともいえる東洋的世界観を感じるエレクトロニカサウンドが健在。中村泰士とエリック・ハーランドのリズム隊を迎えた「Neon Chapter」「Theiā 」では、これまで以上にジャズ的アプローチを展開するなど、どの曲もポジティブで強烈な存在感を放っている。またケンドリック・ラマー、ポスト・マローンなどのヒット作を手掛けるエンジニア、Mike Bozziがマスタリングを担当するなど、現在のBIGYUKIのニューヨーク音楽シーンにおける重要性が伝わる作品となった。本作に込めたメッセージはBIGYUKIの次の言葉に集約される。「『Neon Chapter』には、霧が晴れた新しい世界へと向かっていく疾走感やその未来への願いを表現しました。でもそれは手放しの希望だけではなく、自分たちで切り開いていく物だという覚悟も込めて」

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